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2020年3月12日~3月29日 さんかく山の木を伐る

 
製材用の松の伐採が一段落してきたので、キャンプ場に隣接するさんかく山の見晴らしをよくするために、山頂の木を数本伐採しました。そうこうしているうちに電柱工事の日程も決まり、トイレ棟などの建設に備え、建設予定地の片づけに着手しました。



3/12(木) 手作りキャンプギアの本を買う  

風は少し冷たいが日差しは春らしい天気。朝から広島市内に講習会を受けに行ったら、コロナ騒ぎで中止になっていた。15:00から美容院を予約していたのだが、思いもかけず時間が空いてしまったので、買い物を前倒して時間をつぶす。本屋でアウトドアの本を見てたら、手作りキャンプギアの本があったので思わず購入。キャンプギアは分解したり折りたたんだりと運ぶときにコンパクトになる必要があり、そのためのアイディアが普通のDIYの本と違っていて面白い。材料になる木材はいくらでもあるので、余裕ができてきたらギアづくりにも挑戦したいが、さていつになることやら。

3/13(金) 4人で病院にいく

今日は母と整骨院に行く日だが、相方が背中のかゆみを診てもらいに行くというので一緒に母を迎えに行く。すると、一番下の甥が水疱瘡にかかったらしいというので、急遽私、母、相方、甥の4人で病院へ。母を整骨院に降ろしてから安芸太田病院に行く。甥と一緒に発熱外来の診察室で診察を待っていたら、皮膚科で診察を受けていた相方が私のスマホを借りに来た。医者に診てもらったら背中に特に異常が見られないので、先日、背中の状態を見たいという相方に頼まれてスマホで撮影した写真を医者に見せるという。その写真を見せたらすぐに蕁麻疹だと診断がついたらしい。すぐに皮膚科に行けないときは症状が出ているときに証拠写真を撮っておくと役に立つ。そのあと甥が診察してもらいやはり水疱瘡だということになった。
薬をもらって病院を後にした時は母の治療が終わる予定時間を1時間も過ぎていた。整骨院に戻ると、母は1時間前に歩いて病院に向かったという。見落としたかと病院方面に引き返す途中で歩道を歩く母を見つけた。一本道とは言え携帯も持っていないのに見つけてくれることを信じて歩いて移動するなんて、都会では考えられない発想だ。
午後、相方は油圧ショベルの爪を平爪に変えてからドングリサイトの整地を再開。
私は、ハンノキサイトの松の丸太の皮むき。水路際に2本残っているうち、1本は何とか転がして引っ張り出し、皮をむく。しかし、残る一番根元に近い1本は、長くて太くて重く、一人では動かせず、明日やることにして撤収。

3/14(土) 残っていた丸太の皮をむく

午前中は冷たい雨。午後になって天気が回復したので、前日動かすのを断念した太い丸太を2人がかりで粗朶焼き場の横まで動かす。そのあと相方はドングリサイトの整地、私は動かした松の皮むきに精を出す。作業終わりに皮をむいた丸太を2本、油圧ショベルと軽トラダンプで製材機の横の丸太置き場に運ぶ。

3/15(日) 自宅の裏庭に材木置き場を作る

うっすら雪が積もり、雪がちらつく寒い朝。
松の枝にうっすら積もった雪。
松ぼっくりが寒そうだ。
午前中は父がカナダに住むおばと話せるようにとテレビカメラを設定する。本当は父の誕生日にやる予定だったのだが、父の帯状疱疹が落ち着くまで先延ばしになっていたのだ。インストールはすんなりできたが接続先の検索がなかなかうまくいかず、いろいろ試しているうちにいつの間にかうまくいった。元IT技術者という経歴もあまり頼りにならない。
午後、雪は止んだものの気温が上がらないので、見浦牧場から足場や単管パイプの資材を借りて、自宅の裏庭に製材した板を乾燥させる台を作ることにした。見浦牧場とキャンプ場予定地にいって資材や道具を軽トラダンプに積んで自宅の裏庭に運ぶ。足場を2セット組んで立て、その間を3mの単管パイプでつないでいく。2時間ほどで組みあがった。後は雨除けをすれば出来上がりだ。
自宅裏庭に作った材木置き場

3/16(月) 一夜にして雪景色

夜の間に30cm程の新雪が積もり、景色は冬に逆戻り。
朝から雪かき。クロッカスの植木鉢もすっかり雪に埋もれてしまった。

春の大雪でクロッカスの植木鉢がまるでカップケーキ

雪の中、庭にやってきたウグイス。
この天気ではさえずるわけにはいかない
午前中に除雪車が出動して道が開いたので、午後は雪景色の中、予定通り母と整骨院に、そのあと歯医者に行く。
この冬2度目?の除雪車が出動
夕方、父の部屋に行き、カナダの叔母とTV電話をつなぐ。うまくつながって一安心。これだけ離れていても顔を見ながら話せるとはいい時代になったものだ。

3/17(火) 電柱工事の日程が決まる 

春の雪は解けるのが早い。とは言え、まだ10cm強の雪が残っており、雪かきしないと製材ができない。まずは製材機の回りを除雪する。
そのあと、端がまっすぐになっていない耳付きの板の耳を落とすことにした。複数の板を重ねて立てて、一番出っ張っている板の耳を切り落とす高さで製材機をかけ、耳がなくなった板を抜いて同じことを繰り返す。切り取った板の耳はいい焚き付けになるのでとりあえずまとめて保管しておく。
製材をしていると、電柱工事の方が来られた。電柱を立てるおよその場所は事前に土地の所有者と調整されていて、今日は電柱を設置する場所とその周囲の伐採する木を決定する作業とのこと。伐採する木は、伐木、枝切り、幹切りの3種類に分類して印をつける。
ずらりと伐採マークが付けられた蔵の裏の道路際の松
蔵の日当たりがだいぶ良くなるに違いない
電柱を立てる場所に目印の杭を打ち、さらに張られる電線で引っ張られる電柱には、引っ張られる方向の反対側にアンカーを打つための目印をつける。
雪の中、電柱を立てる地面に打たれた目印の杭。
手前が電柱、左奥がアンカーの場所
こうして旧国道の交差点から分岐して全部で7本の電柱を建てる場所が決まり、3月末に伐採、4月初めに電柱を建てる工事が実施されることになった。

3/18(水) 製材の端材を薪にする

春の雪はあっという間に溶けて、雪かきしていないところに5cm残っている程度。午前中相方はドングリサイトの水はけを改良するため、表土をはいで積み上げる。
私は蔵の壁に製材した垂木を立てかける場所を空けるため、その場所に立てかけてあった製材の端材の背板を長さ35cmに切って薪にすることにした。背板の薪は薄っぺらく、横に支えがある棚でないと重ねるのが難しい。また、焚き付けに使おうと取ってある板の耳も薪の長さに切って束ねておけば売り物になるかもしれない。いずれにしても、そろそろ真面目に薪棚を作ることを考えなければ。
午後は自宅の裏庭に作った材木置き場に製材した板を運ぶ。

3/19(木)  人間ドックを受診する

今日は日帰り人間ドックを受診しに広島へ。

3/20(金) 杉板の耳を取る

風は強いものの日差しはすっかり春のいい天気。
キャンプ場予定地に行ってみると、前日の強風で、積んでいた杉の板が崩れてしまっていた。
強風で崩れてしまった乾燥中の杉板
そのまま同じ場所に積みなおすのも悔しいので、まだ取っていなかった板の耳を製材機でカットする。
午後からはドングリサイトの余分な表土を軽トラダンプで作業道脇の空き地に運ぶ。作業道はこのところの好天続きでほとんど乾いてくれたのだが、それでも何か所かぬかるんだままの場所がある。調べてみるとそこは斜面からにじみ出た地下水が路面に流れていた。斜面と道路の境目に浅い溝を掘り、地下水が路面に流れないようにする。

3/21(土) 薪棚の製作に着手する

前日に引き続き、春晴れのいい天気。キャンプ場予定地の枯れた水草の下から緑の新芽が伸び始めた。また草刈りの季節がやってくる。
ウグイスが鳴き始めたが、ケッ、ケキョと、まだうまく鳴けないようだ。
快晴の青空の下、ドングリサイトの余った表土を運搬
朝はドングリサイトの余分な表土を作業道脇の空き地に運ぶ。
そのあと、相方は新しい3mの松を製材機のレールに乗せ、製材を始める。
私は懸案だった薪棚の組み立てに着手。見浦牧場から古い単管パイプとクランプをもらってきて、製材機の横に横3m、高さ2m程の薪棚を組み立て始める。
一日の作業が終わり、製材した板を自宅の裏庭に作った材木置き場に積むために軽トラダンプに積んで自宅に戻ると、お隣の別荘の方が庭にイノシシよけの電柵を設置していた。冬の間おとなしかったイノシシがこのところ庭のあちこちを掘り返して植えてある草花に大ダメージを与えるので、たまらず柵をすることにしたそうだ。山間部では猟師が高齢化して獣害は増える一方とのこと。狩猟もここでの暮らしに必要な技術の1つかもしれない。

3/22(日) 薪棚が完成する

昼前から雨予報の曇りの朝。雨が降るまでにできるだけやっておこうと今日もドングリサイトのはぎ取った表土を運搬する。10時頃、臥竜山の上に真っ黒い雨雲が現れ、ぽつぽつと雨が落ち始めたので土運びを中止。
作りかけの薪棚に筋交い替わりのロープをかけて、一番上に屋根代わりに製材の端板を載せて、薪棚が出来上がった。
製材機の横に作った薪棚。
早速下の段に背板の薪、上の段に板の耳の焚き付けを置いてみた。
11時、雨が本降りになったので本日の作業は終了。
3時、以前ドローン映像を撮影していただいた近所の別荘のH尾さんの別荘に遊びに行く。
このあたりにある別荘は、ログハウス風、カナディアンハウス風、古民家リフォームがあるが、H尾さんの別荘は和テイストの山小屋風で、とてもいごこちがいい。H尾さんは最近キャンプ場についていろいろ調べたらしく、冬も営業するならかんじき教室を開いてかんじきを手作りしてもらい、それをはいて雪歩きするイベントのアイディアをいただいた。このあたりの湿って重たい新雪はスノーシューよりかんじきのほうが歩きやすいと感じていたのでいいアイディアかもしれない。まずはかんじきの作り方を教えてくれる人を探してみよう。

3/23(月) さんかく山の松を伐る

朝から快晴。朝は寒いが太陽が昇ると日差しが暖かい。
風がようやく収まったので、作業道脇に集めた根や木の枝を燃やす。製材でできた板の耳を焚き付けに使うと気持ちがいいぐらいすぐに火が付く。
そのあと、キャンプ場の北にあるさんかく山山頂の展望台予定地から牧場が見えるようにするために、山頂の松を2本、伐採する。今日伐る松は倒したい牧草地側の反対に傾いているので、牧草地側に倒すために油圧ショベルでけん引することにした。
大規模林道からさんかく山に上がるルートの枝を払って歩きやすくしてから、はしごやワイヤ等の道具を山頂に運んで伐採準備。最初に伐採の邪魔になるコナラを伐ったら、枝が下の木に引っ掛かって宙ぶらりん。降ろすのに幹を引っ張ったり枝を切ったりと四苦八苦。次に太い松の根元から3mぐらいのところにけん引するための長いワイヤを取り付け、ワイヤーや太いロープをつないで牧草地の下で待機する油圧ショベルに届くようにする。倒す方向に受け口を切ったら、ワイヤーを油圧ショベルに結びつけてテンションをかける。その状態で私が山頂に登り、充電式のチェンソーで追い口を切っていくと、バキバキと音をたてて牧草地側に倒れた。細い松も同じように倒してから、そのまま斜面に斜めにかかっている松にワイヤをつけなおして油圧ショベルで引っ張って斜面から引きずり下ろす。
次は玉切りと枝払い。幹から製材できそうな太さの2mを2本取り、薪にする残りの部分は運びやすさを考えて薪3本分の長さに玉切る。切った丸太と枝を転がしたり引きずったりして牧草地の道路側まで移動させ終わって、続きの運搬は明日やることにした。
倒れた松を油圧ショベルで斜面から引きずり下ろした際、イノシシでぼこぼこにされた牧草地の地表を松がひっかいてさらに状態が悪くなってしまった。この牧草地はさんかく山からの展望の一部なので、残りの時間はイノシシに荒らされた牧草地の修復をする。バチツルという小さいつるはしでひっかけたり切ったりしながらちぎれてひっくり返った牧草のマットを元の場所に広げて足で踏む。暖かくなったのでひっくり返ったまま牧草が伸び始めていて、広げるのに苦労する。これも後回しにするとしんどくなる類の作業らしい。来年はできるだけ気づいたときにやることにしよう。

3/24(火)  トイレ棟建設に新型コロナが影響

久しぶりに冷え込んで霜で真っ白。
朝からドングリサイトの表土の運搬をしていると、大規模林道脇にある除雪車の車庫に除雪車のメンテナンスに来ていた人が、いい道ができましたね、と声をかけてくれた。
そのあと、父がホイルローダでやってきた。廃屋の太い鴨居を2本、何かに使えるかもと取ってあったのだが、それを使ってイノシシに荒らされた牧草地をならすのをやってみるといって鴨居を1本持って帰った。
お昼前、トイレ棟建設の見積もりをお願いしているIさんが現地確認に来られた。母屋跡横の元田んぼから母屋跡の敷地内に、トイレ棟の建設場所の変更をお願いしていたのだ。元田んぼとよく似た植生のネコヤナギサイトを掘ってみて元田んぼには相当な水はけ改良工事が必要ということがわかっている。またドングリサイトの水はけ改良工事をした経験から、水はけ工事後はかなりの期間地面が下がり続けるということもわかっている。つまり元田んぼに将来実施する水はけ改良工事後も影響を受けないように建物を建てようとすると相当頑丈な基礎が必要になるということで、そんなことをするぐらいならトイレ棟をサイズダウンしてでも母屋内に建てるほうがよいという結論になったのだ。
Iさんによると、場所変更は賢明な判断であり問題ないが、新型コロナウィルスの影響で中国の工場生産がストップしているため、便器の入手がいつになるかわからないという。何とか夏までには入手できるといいが。
午後、母を迎えに行き、整骨院に行く。安芸太田町の役場前にある大きな桜の木は1分咲き、整骨院の窓から見える隣家の桜は数日で咲きそうだ。そのあと買い物をして歯医者に行く。歯医者が終わり帰り道、ちょうど恐羅漢の方向に大きな夕日が沈んでいくところだった。山がオレンジ色に染まっていい雰囲気だ。

3/25(水) ドングリサイトに松暗渠を設置する

今朝も霜が降り、寒いがいい天気。
ドングリサイトにほった溝を松暗渠にしてみようと、さんかく山山頂で切った松の枝を軽トラダンプに積んでドングリサイトに運ぶ。松の枝を積んでいると、相方からキャンプ場予定地に母が来たと連絡があり、戻ってみると腰が曲がった母が見浦牧場から300mの距離をハウスカーを押してハンノキサイトまで歩いてきていた。何事かと話を聞くと、読んでいた本に島根県の「桑炭会」という団体で炭焼きをしているという記事があったので、炭窯を作りたければそこに行ってみてはどうかとわざわざ知らせに来てくれたのだ。やることがありすぎて今すぐ炭焼きには着手できそうにはないが、いろいろな人が手助けをしてくれようとする気持ちが本当にありがたい。
母が帰った後、運んだ松の枝の小枝をチェンソーやナタで切り落とし、太い枝から順に溝の中に並べていく。最後に泥が下に落ちるのを防ぐために小枝や葉をかき集めてかぶせて、後は埋めるのを待つばかり。粗朶で作った暗渠は、粗朶のかさがすこしづつ目減りして下がっていくので土入れが必要になる、暗渠の寿命が若干短い(といっても20年ぐらいは機能するらしいが)という課題はあるものの、伐った松を余さず使えるというところがいい。
ドングリサイトに掘った溝に設置した松暗渠
相方はネコヤナギサイトの水はけを改良するため、溝堀バケットをつけた油圧ショベルをネコヤナギサイトに乗り入れてハンノキサイトの土手際に溝を掘っていたのだが、一番水気が多くて土が緩んでいるところで泥にはまってしまってスタックしてしまった。
ネコヤナギサイトでスタックして傾いた油圧ショベル
手前のクローラはほぼ地面の中にめり込んでしまった
脱出するため、ネコヤナギサイトのあちこちに置いてあった製材用の丸太を運ぶためのレールにしていた細い丸太を持ってきて、クローラの下に入れて脱出を試みる。何とかネコヤナギサイトの端まで脱出したが、そこで向きを変えてぬかるみをこえてハンノキサイトへの坂道を登らないといけない。そこで再びスタック。
ぬかるみからの脱出には、アームを伸ばしてバケットを地面に突き刺し、バケットを引き寄せながら前進するのがセオリーなのだが、バケットを引き寄せたときにクローラの前方が浮いてしまってクローラの角度が変わってしまう。その結果、車体が坂道に対して斜めになってしまって動けなくなってしまう。その度にバケットを地面につきなおして車体を傾け、浮いたところにめりこみ防止の丸太を置きなおしてやり直し、を繰り返して何とか脱出に成功した。
溝堀の途中でぬかるみにはまってしまったので、溝はつながらず、掘ったところに池ができてしまった。再びぬかるみに入っての溝堀は難しいので、残りは水はけのよい土手の上から普通のバケットで掘ることにした。夕方になったので続きは明日。バケットを交換して今日は終了。

3/26(木) ネコヤナギサイトの溝がつながる

相方は前日に中断したネコヤナギサイトの溝を土手の上から掘って溝を接続。にじみ出した地下水が土手下に抜けるようになった。これでどのくらい地面が乾くかしばらく様子を見ることにする。
開通したネコヤナギサイトの溝。
地下水がどんどん流れてくる。
その間に私は蔵の壁のスペースを空けようと蔵の壁に立てかけていたたまっていた背板を薪の長さに切って薪棚に積んでおく。その後はドングリサイトの表土を作業道横の空き地に運ぶ。

3/27(金) ヤマアカガエルの初鳴き 

昨夜から降り始めた雨が終日降り続く予報。朝から広島に買い物に出かける。
家に帰ると、自宅の裏庭の隅にある水たまりからククケケケと春の訪れを告げるヤマアカガエルの鳴き声が聞こえた。今年もカエルの季節がやってきた。

3/28(土) 砂置き場を移動する

一応雨は止んでいるものの今にも降りそうな曇り空。
前日にカエルの声が聞こえた水たまりには、たくさんのカエルの卵が産みつけられていた。この水たまり、地下水が流れ込んでいて一年中涸れないので、いろいろなカエルたちが入れ替わり立ち代わり卵を産んで育っていく。その一番乗りがヤマアカガエルだ。
裏庭の水たまりに産み付けられたヤマアカガエルの卵
こんな天気の日はいつでもやめられる作業をするに限る。ということで、取ってあった板の耳を束にして薪の長さに切っていく。最初は自分たちの粗朶焼き用の焚き付けとして使っていたのだが、なかなか火付がいいので自分たちだけで使うのはもったいないと、キャンプのお客様へ提供できるように加工してみることにしたのだ。
まだ雨が落ちてこないので、トイレ建設予定地に積んであったモルタル用の砂を油圧ショベルで軽トラダンプに積んで蔵の北側に作ってあった砂置き場に移動する。
蔵の北側に移動が終わったセメント用の砂の山。
雨で流れないようにブルーシートをかけておく。
ようやくトイレ建設予定地の片づけが1つだけ進んだ。

3/29(日) 再びさんかく山の松を伐る 

さんかく山の山頂の松を油圧ショベルでけん引して伐り倒し、枝はらい、玉切りを一気に済ませる。
草が伸びる前にハンノキサイトに掘った暗渠用の溝を暗渠にしようということになり、溝の横に並べてあった松の丸太5本を製材機の横に運ぶ。
相方が油圧ショベルで溝の横を平らにならしている間に、私はさんかく山の丸太を軽トラダンプに積んでヤマザクラサイトの丸太置き場に運搬する。
いよいよ明日からは電柱建設工事が始まる。





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